一人だけど一人じゃない?書庫版

そこはもう無いけれど、私はそこに居たから。

緊急オペレーション《妖精執事さん》

 
 こんばんは・・・魔羽です。
 近頃なかなかブログの更新や巡回が出来ず・・・少しばかり歯がゆい思いをしております(´ー`;)

 またつらつらと近況を連ねていこうかな・・・と思いましたら、初めの話題だけでかなり長くなってしまったので、今回は新たに人物紹介のような記事になりました(^^;
 またまたIF・タルパをご存知の方向けです・・・。



 この記事にてちらっとお話ししましたが、この"Rの中で大きく揺らぐ事があった時"以来、通称システムさんと呼ばれる方が活躍するようになりまして。

 システムさんは妖精のような羽に燕尾服を召された無表情な姿・・・に、「Rには見えるようになっている」という方で、存在自体はかなり昔から居らした方です。コーヤより前かな?

 この方は通称の通り"システム"で、人格を持ちません。なんのシステムかと言うと、『維持』だそうです。
詳しい目的はシステムを作ったRしか分かりませんが・・・今までの挙動から察するに、よっぽどの危機状態でなければ起動されない、言わば非常電源やセーフモードのようなものではないかと思います。


 今までは非常電源として暗躍なさっていたこの方がですね、先の一件以来表立って活躍するようになったんです。
 細かく言えば、交代して表に出る事は極希なのですが、Rから与えられた権限を駆使し『一部の機能を停止する』という行動に出たのです。

 具体的に言いますと、(これがまた余りにピンポイントで驚いてしまうのですが・・・)ディー君を拘束・留置するようになったのです。

 と言っても常にという訳ではなく、Rや体調を含む私達全体が非常事態であるとか、はたまたディー君が何かしてしまうだとか、そういった場合のみです。
 拘束されている間は普段私達がいる所とは遠く離れた、システムさん等限られた人しか立ち入れない奥深い階層に連れられ、そのまま軟禁状態になるようです。


 人と話すのが好きで出掛けるのも好き、やりたい事がいっぱいのアクティブ系タルパディー君にとってこれは相当な痛手のようで、
通常なら誰の言葉も気にかけず自由奔放傍若無人なディー君が、この措置を嫌って少しだけ控えめにするくらい堪えるようです( ̄▽ ̄;)


 しかしこの間もまたディー君が危険な行動を仄めかした為、
システムさんの起動には至らなかったもののRの防衛反応的な何かに捕まってしまったらしく、
結果今もまたシステムさんの下に軟禁されています・・・(- -;)


 ディー君に次お目にかかれるのはいつになるやら・・・。
 でも、僅か数ヶ月で何度謹慎になろうとも周りを省みず突き進む感じは、ディー君にしかないものだなぁと、ちょっと感心しています。

 また戻って来たら、少しずつ話しかけられたらな、と思います(*´ー`*)



 お読みくださりありがとうございました!m(*_ _)m